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ほうれい線とは

ほうれい線とは小鼻から口角に向かって出来る八の字型の線の事で、口輪筋と頬にあるその他の筋肉の境界にあたり、表情筋を動かす際に溝になる部分です。
実はほうれい線には「鼻唇溝(びしんこう)」と呼ばれる学術用語(解剖用語)があります。学術用語があるとういうことは、どの年齢、性別、人種に関わりなく存在している人体の構造であるということになります。
よく、「年を取ったからほうれい線が出来た。」とか「ほうれい線が老化のサイン」などと言われますが、実はほうれい線は生まれた時からすべての人にある人体の構造のひとつです。
若い頃は、肌にハリがあり溝も目立ちにくいのですが、老化による肌の衰えでほうれい線が目立つようになってきます。

ほうれい線

なぜほうれい線が気になるのか?

ほうれい線が気になる。美容治療を検討している方の約半数以上が、気になる部位としてほうれい線を挙げています。なぜほうれい線だけがここまで強く印象に残ってしまうのか。
理由は簡単です。目のまわりと共に口元を見て私たちは会話を楽しんでします。そして、相手の表情から真意を見極める場合(相手が本当のことを言っているのか?等)も、私たちは相手の目元口元を凝視します。そのような習慣は古今東西変わっていません。そして、私たちは口元の微妙な変化を読み取ってきたのです。自分自身の口元に対しても他の部位(コメカミ、頸、額)などに比べ、より多くの関心を払っているからこそ、私たちはほうれい線が気になるのです。

あなたのほうれい線は何型?

ほうれい線にそって出来る「シワ型」

加齢によるハリや潤いが減った状態の肌は、表情を動かす際にほうれい線に沿って、肌が折れ曲がった時に、徐々にシワという形で折れ目が残ってしまいます。若い頃の肌にはハリや潤いがあるために、折れ曲がってもシワにならずに元に戻ります。

ほうれい線 シワ型

ほうれい線に沿って窪みが出来る「くぼみ型」

老化により出来るくぼみ型のほうれい線は、顔のたるみが主な原因です。表情筋の衰えと肌のハリの低下により皮下脂肪を支えられなくなり、目の下から頬の皮膚が落ち込むことで『たるみ』は起こります。

ほうれい線 くぼみ型

唯一学術用語を持つほうれい線(鼻唇溝)

ほうれい線を正しく知ることがほうれい線対策の第一歩です。冒頭でも書きましたように、ほうれい線には「鼻唇溝」という学術的名称(解剖用語)があります。つまり、ほうれい線は老若男女、誰にでもあるのです。従ってほうれい線を消してしまうような治療は避けなければなりません。なぜか?本来あったものが無くなってしまうということは、とても不自然なことだからです。
一方、目の下のクマ、マリオネットライン、ゴルゴライン(ゴルゴ線)などはあくまで俗称です。学術用語、医学用語ではありません。出る人もいれば、出ない人もいる。若いときには無かったものが加齢とともにに出てくる。そういうものです。ほうれい線を、これらの俗称を持ったものと同じく考えるべきではありません。時々、「あ!整形した顔だ」と感じる人にお会いすることがありますね。そういう場合はたいてい、ほうれい線部分が非常に不自然に消されていたりもします。

ほうれい線を改善

ほうれい線が深くなる原因は「○○」

ほうれい線ができる根本の原因は、皮膚が薄くなることです。
肌はコラーゲンやエラスチンが減少するとハリがなくなり、皮膚を支えることができずに重力によって下へ下へとたるみ、そのたるみが深くなるにつれてほうれい線として現れます。

ほうれい線が深くなってくる原因

表情筋トレーニングはほうれい線に効果があるのか?

NHKに「ためしてガッテン」という番組がありました。その番組内では、多くの医師などの専門家が表情筋トレーニングの有効性について疑問を投げかけていました。全ての表情筋トレーニングを否定するつもりはありませんが、表情筋は本来鍛えることのできない筋肉である内臓筋、血管内筋肉、瞳孔の筋肉に近い存在というのが学術的な定説です。従い表情筋は鍛えることはできません。もちろん人体は謎なことがまだまだ多いので何とも言えないということにしておきましょう。

ほうれい線に対するレーザー、RFなどの治療

サーマクール、フォトRF、各種ナノレーザー、ピコレーザー。こういった光治療は効果があるのかと言われれば、効果はあると考えています。ただし、ほうれい線を目立たなくするというよりも、何となくほうれい線が気にならなくなったというレベルとお考えいただくのがいいでしょう。このレーザーなどの光治療の治療効果はむしろ長所だと考えています。
フィラー(充填剤)などによる治療では、誤ってほうれい線そのものを消し去ってしまうほどの充填剤を入れることができてしまう反面、光治療ではこんなことはできません。あくまでマイルドにほうれい線を残しつつ治療を行う。これは短所ではなく長所でしょう。ただし、くっきりと刻み込まれたほうれい線、垂れさがってしまったほうれい線にはあまり効果が無い様です。

ほうれい線に対するヒアルロン酸治療、ボトックス治療

まず最初に、ほうれい線に対するボトックス治療はほとんど効果が無いと考えられます。アラガンの「ボトックス」(商標)は広く安全性の認められた(薬事承認という)薬剤ですが、そこには眉間、額、目じりの表情ジワの治療効果はあると記載がある一方、ほうれい線に対しては無記載です。無記載だけれども効果がある使用方法(オフラベル使用、用途外使用)もたくさんありますが、ほうれい線に限って言えばボトックスを打つ意味はありません。
一方ヒアルロン酸は適正な用法で適正に使用されるならば、簡便で非常にいい治療方法だと考えています。しかし、最大の特徴は(欠点ではありません)、必ず吸収され無くなってしまうということです。効果持続時間の決まった治療方法を対症療法と呼んでいますが、ヒアルロン酸も対症療法の代表的なものといえるでしょう。ただし、必ず吸収され無くなってしまうという特徴は、万が一失敗してしまった場合でも元に戻ってくるという長所にもなり得ます。

ほうれい線を改善するには?

ほうれい線を改善するには、皮膚のハリを取り戻す事が効果的です。老化による肌のハリや潤いが失われてしまう原因は、コラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸が減少し肌(真皮層)が薄くなることです。

肌は、表皮と真皮から出来ており、真皮層にある真皮線維芽細胞という細胞が、肌のハリや潤いの元となる、コラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸を作り出しています。

しかし、年齢を重ねると真皮線維芽細胞も数が減っていき、十分な量のヒアルロン酸等を作り出せなくなるので、真皮層が薄くなりハリや潤いが失われていきます。肌の再生医療は、ご自身から少量の皮膚片を採取し専門の施設で真皮層にある真皮線維芽細胞を増やし(培養)、薄くなってしまった真皮層に戻してあげる治療です。

肌の再生医療によるほうれい線の治療

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